日本内科学会のサテライトシンポジウムである「医学生・研修医のための内科学会ことはじめ2020東京」にて、医学部6年生の岸岡歩さんが当科の症例を発表し、見事優秀演題賞を受賞されました。

 

以下、岸岡さんからの喜びの声です。

 

北海道大学医学部医学科6年の岸岡歩と申します。このたび、第117回日本内科学会総会・講演会「医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ2020東京」にて、当院の症例を発表し、優秀演題賞を受賞いたしましたので、ご報告申し上げます。

 今年の日本内科学会総会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当初の4月開催予定から8月開催に延期となりました。医学科6年生は、夏に初期研修の採用試験が行われるため、学会発表と時期が重なり慌ただしい夏となりました。

 私は、濾胞性リンパ腫治療後に不明熱を呈し、最終的に悪性腹膜中皮腫と分かるまで診断に難渋した症例について、その診断までの過程に焦点を当てて発表いたしました。当日はオンラインならではのトラブルもありましたが、指導医の荒先生も発表を聞いてくださっているという心強さもあり、無事発表を終えることができました。本学会発表を通して、それぞれ背景の違う患者さんと真摯に向き合うことの大変さと重要性を実感いたしました。今回学ばせていただいたことを今後に繋げていきたいと考えております。

末筆ながら、このような貴重な機会をくださいました豊嶋崇徳教授、発表をより良いものにしようといつも丁寧にまた熱心にご指導くださいました指導医の荒隆英先生、予行演習で貴重なご意見やアドバイスをくださいました北大病院血液内科の先生方に、心より感謝申し上げます。今回私が優秀演題賞を受賞できたのは、当院血液内科の多くの先生方のお力添えをいただいたおかげです。

 

岸岡さんおめでとうございます。先生の今後のさらなるご活躍を祈念致します。

 

なお、当科からは3年連続、しかも全て医学部生が受賞という快挙になります。

このように、血液内科は学生・研修医の指導体制も整っております。学会発表に興味のある方などいらっしゃいましたら是非ご連絡ください。

 

 
<指導教官賞を受賞した荒と共に賞状を携えての記念撮影>

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